名前:レスリー(No.3) 身長:233cm 年齢:25歳 一人称:ぼく 特徴:巨人 担当演目:道化師
身長200cmを越す巨人の男性。
サーカスでは主にアコーディオンを演奏し客引きやショーの演出を行う。
知能に軽い障害があり、年齢の割にかなり幼い印象を受ける。
長文を話すことが苦手で、ボソボソと単語単語を区切った様な話し方をする。
目線も伏し目がちで、感情をほぼ出さないため不気味がられるが
誰にでも分け隔てなく接することができる優しい心の持ち主。団員のみんなを家族の様に思っている。
芸術に関して並外れた能力を持ち、優れた画力を活かしサーカスの広告関係を全て制作している。
また、一度聴いた音楽を寸分狂わず弾くことができ、その場の雰囲気にあわせた即興も得意とする。
同じ道化師のライオネルとニカを頼りに思っている。
【過去の話】
生まれて間もなくして施設の前に捨てられた過去を持つ。
幼少の頃からの巨体と、知能の障害のせいで受け入れ先が見つからず、同じ施設の子供からはイジメを受けていた。
程なくして施設が閉鎖されることとなり、行く宛の見つからなかったレスリーに困った職員たちだったが
巨人の少年がいると噂を聞きつけたサーカス小屋が引き取ると申し出たため、引き渡されることとなった。
以来サーカス小屋では奴隷の様な扱いを受け、口を縫われてしまうなどの暴力行為が続いたが
唯一の心の支えであった絵を描くことで辛い日々を乗り越えていった。
何年かしてライオネルが入団、親しくなったある日ここから脱走しようと提案され
彼について行く形でサーカス小屋を脱走した。
数日後、停留中だったコンガラに出くわし、まるで運命で引き合わせたかのように一足先に訪れていたニカを加えた
3人組の道化師として入団することとなった。
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